給湯器の交換作業をしました🔨

今回は自宅のプロパンガスの給湯器を、灯油のFE給湯器への交換作業を行いました🔨

今まで使っていたプロパン(LP)ガスの給湯器は、全く問題なく使えていたのですが、お湯を2か所でお湯を使うと、お湯の出力が少し落ちていたことと、一般的にLPガスの給湯器はガス代が高く、毎月のガス料金が8000円~9000円/月になっていたので今回、思い切って灯油の給湯器へ交換することにしました。尚、ガス屋さんに聞いたところ、都市ガスは単価が安いので一般的にそこまで高くなりませんが、プロパンガスは他の住宅も8000円~9000円/月だそうです。もちろん使用量にもよりますが私の自宅でのガスの消費は、ガスコンロで調理している分と、毎日2人分のお湯(シャワーのみで浴槽には貯めてません)で、この値段になっていました。

灯油でも色々な給湯器があり、直圧式や減圧式、FF(強制給排気)やFE(強制排気)、追い焚きのあり、なしなど色々なタイプがあります。今まで壁掛け式のガス給湯器だったので新しく取り付ける石油給湯器も、配管のしやすさとスペースの活用の為、灯油で壁掛け式のFF給湯器にしようと思っていました。ですが、色々と調べてみたところ壁掛け式の石油給湯器は、燃焼方式がガス化タイプ(気化式)がほとんどらしく、使うたびにスイッチのON・OFFをしないと待機電力がかなりかかってしまい結果、あまり光熱費の節約につながらない。ということになりそうなので、色々と悩んだ結果、今回は燃焼方式が噴霧式タイプで、FE据え置き型給湯器にすることにしました。給湯器をFFではなくあえてFEにしたのは、給湯器の煙突が家の増築した風除室にあり、給排気(FF)の給湯器にしてしまうと、排気された悪い空気を給湯器で吸ってしまう可能性があるので、煙突の直径は大きくなりますが、FE(強制排気)タイプのものとしました。

給湯器を設置するにあたり、灯油の配管を分配したり、水道の配管、煙突の加工をする必要がありましたが、無事に設置作業を終え、給湯器を交換してから1か月以上使っています。結果、お湯の出力も以前より良くなった気がしますし、気になっていた音も、それほど大きくありませんでした。灯油の減りも屋外にある灯油タンクを見る限り、ほとんど減っていないようなので、これで光熱費もかなり抑えられそうです!

今回選んだ給湯器は、コロナのUIB-SA38RXF で、煙突、水道配管、灯油配管もすべて込みで、合計80,000円くらいになりました。通常、給湯器の交換を業者さんに頼むと20万前後の見積もりだと思うので今回、かなり安く作業できたと思います。

ではまた!!

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